秋田さんとアルファックさん
本日、秋田県産オオクワガタの産卵セットを組みました。
今回は、2本の材を、2cmくらいの深さに堅く詰めた1次発酵マットの上において、その上をさらに1次発酵マットで埋めるという、オーソドックスなセット方法です。
使用した材
ナラ材です。堅さは、爪で少しあとが残る、やや硬めのもので、オオクワやヒラタ向きです。あと、芯があるので、品質は、そこそこです。
カワラ植菌材です。今回は、直径12cm以上の太めのものを使用しました。この材は、爪でも跡がつかない堅めのもので、オオクワには理想の堅さです。植菌材なので、殺菌も施されており、雑虫の混入がない点でも、すごくいいです。
で、さっそく、メスを産卵セットに投入しようと、メスをとりだしたところ、、、、
ダニが付いてる。
ということなんで、ダニがある程度減るまでは、針葉樹マットでもう少し待機させます。
オオクワの産卵セットの次は、パプキンアルファックの幼虫のエサ交換をしました。
今回は、テスト勉強などもしなければならず、時間がなかったので、とりあえず、11頭だけエサ交換をしました。
2頭だけ菌糸で、残りは2次発酵マットです。他にも同腹個体や別ラインの卵もあるので、テストが終わり次第、随時、エサ交換をしていく予定です。(ファイアーエムブレムする暇が、、、、)