本土ヒラタクワガタWW血統のペアリング
今日はヒラタのペアリングを開始しました。
それで、まず最初にオスによるメス殺しの防止をしたいと思います。
方法は結束バンドで顎を縛る方法、、、ではなくこちら!
熱帯魚用のエアチューブをオスの大顎にはめる方法です。
この方法はギラファ・ティモーレンシスのビークワギネスホルダーもやっている方法です。
画像がすこし見にくいですが、左の顎のようにエアチューブが内歯を完全に覆い、内歯がエアチューブに食い込むようにしないとすぐに外れます。(右の顎は内歯がエアチューブにしっかりと食い込んでいなかったため、エアチューブが外れ、つけなおす事になった。)
ちなみに外すときはエアチューブの先を持って引っ張れば「スポッ」とぬけます。
つけるときは頭部や片顎をもってクワガタを浮かせる用にするとつけやすいです。
顎の根元までうまくはめられない場合は切れ込みを入れ、切れ込みが内歯まできたところでエアチューブを回して内歯を食い込ませると良いです。なお、エアチューブを付けるときは十分に注意してください。(万が一挟まれたり、メスが殺されたりしても責任は一切負いません。)
その後、ペアリングのセットをしました。↓
本当は針葉樹マットを使いたかったのですが、節約のためにキッチンペーパーをつかいました。
しっかりと交尾をして欲しいです。
それでは!!